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社会への最適を探る

わたしたちは、企業と社会の間にある仕組みをつくることをしています。
モノコトの価値を表現して、一人一人にきちんと伝わるまで。
WEBなどITにより広がる仕組みのシステムからデザインまで創造しています。
それは、医者のように体の機能を整えたり、振舞や発言で伝わることを制御したり、
社会でのあり方を創造するブランディング・クリエイティブに他なりません。

しかし失われた20年、より混沌化する市場は、過剰な機能や装飾にとらわれ、
複雑化して社会に寄り添えてないもの、本来表現すべきことを見失ったもの、
機能不全や視界不良を起こし、社会に不利益な偽装や粗悪なものも多く存在します。
その反動で社会は今、本来大切だったはずの何かを取り戻すかのように、
価値観のパラダイムシフト、まさに揺り戻しの時代を迎えています。
過剰な便利さや種類の多さといった混沌は、本当の価値ではないのではないか...。

だからこそ、わたしたちが大切にしていること。それは一度、箱の中を空にすること。
人は何の価値に感動するのか。歓び、驚き、繋がり。それは無意識か意識的か。
あるべき形、本当に大切なものは何か。不必要なものはないか。最適とはどんなか。
機能や装飾の雑念に隠れがちな、一見捉えづらい、言葉や数字にしきれない、
潜在的な感覚の価値観に迫り、秩序ある形に最適化してゆくこと。

まるで禅のような哲学でしょうか、一度無に返り最適解という秩序を探ること。
価値が伝わる形を最適化する力こそ、最も必要とされる力ではないか。
決して簡単ではないけれど、みんなの心の視界が少しでも整理されて、
なるほどそうか、知らなかった、欲しいな、解りやすい、楽しい、良い社会だ、
そんな気付きを与えられる仕組みを、未来の世に創ってゆけたら、
そんな機運を起こせたらと、少しばかり本気で考えたりしています。

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